二冊目の著書では、著者の肩書を「株式会社WPL研究室 代表取締役」と表記しています。
本ページは、書籍をきっかけに株式会社WPL研究室を検索された方に、二冊の著書でお伝えしている考え方と、具体的な支援内容をご案内するためのページです。
株式会社WPL研究室は、一定の成長を遂げた企業が直面する「第二成長期企業の壁」と、その乗り越え方を研究・発信し、その先にある「ケタ違いの成長軌道」の実現につなげるために設立した会社です。
社員の経験や工夫を会社独自の強みに変え、その強みを企業DNAとして受け継ぎ、新たな挑戦へつなげる。その成長の循環を、どのように会社の中につくり、継続させ、企業文化として定着させるかを研究しています。
企業は、経営者の情熱と行動力によって成長を始めます。
社員や売上が増えるにつれて、中期経営計画、人事評価制度、業務標準、社員研修などの仕組みも整っていきます。
しかし、一定の成長を実現した企業が、さらにその先へ進もうとすると、これまでとは質の異なる壁に直面します。
私たちは、この状態を「第二成長期企業の壁」と呼んでいます。
この壁は、経営に失敗したから生まれるものではありません。経営者が会社を成長させ、制度や仕組みを整えてきたからこそ現れる、次の成長段階への壁です。
第一成長期では、経営者が方向を示し、制度やルールを整え、社員が決められたことを確実に実行することで会社は成長します。
しかし、経営計画、人事評価制度、業務標準などが整うにつれて、自ら疑問を持ち工夫することよりも、決められた基準を覚え、守ることが重視され、評価されるようになります。
現場で生まれたちょっとした疑問や小さな工夫は、余分なこととして歓迎されにくくなります。改善提案制度を設けていても、提出すること自体が目的となり、形骸化している企業も少なくありません。
自分なりに考え、工夫しても活かされない状態が続けば、社員は「考えても意味はない」と学習していきます。やがて、仕事の面白みや達成感が薄れ、好奇心や探求心は仕事以外へ向かっていきます。
第二成長期企業に必要なのは、標準化や制度をなくすことではありません。日々の経験や工夫に光を当て、知恵、会社独自の強み、企業DNAへと育て、次の世代へ受け継ぐ仕組みをつくることです。
そしてその先にケタ違いの成長軌道がはっきりと見えてくるのです。
二冊の著書でお伝えしているのは、別々の経営手法ではありません。
第二成長期企業の壁を突破し、その先にある「ケタ違いの成長軌道」を構築するための、二つの実践体系です。
一冊目
一冊目では、社員一人ひとりの日常の仕事から、会社独自の強みを創り続ける「自主管理経営」を紹介しています。
お客様に喜ばれた対応、仕事に加えた小さな工夫、問題を乗り越えた経験、失敗から得た気づき。
こうした経験を振り返り、言語化し、共有することで、個人の経験は組織の知恵となり、会社独自の強みへと進化します。
自主管理経営は、社員任せの経営ではありません。
経営者が描く未来と、社員の日常の経験や工夫を結びつけ、全員で会社の強みを創り続ける経営です。
一冊目では、社員の経験を知恵へ、知恵を強みへ変える「強み量産サイクル」をお伝えしています。
二冊目
自主管理経営によって強みが生まれても、受け継がれなければ消え、体系化されなければ属人化し、進化しなければ陳腐化します。
二冊目では、会社の知恵や強みを企業DNAとして受け継ぎ、さらに進化させる「社内大学」を紹介しています。
私たちが考える社内大学は、一般的な社員研修とは次元が違います。経営戦略そのものです。
会社が培ってきた知恵、判断基準、成功事例、失敗から得た教訓を教材にし、役員、管理職、ベテラン社員、得意分野を持つ社員が講師となります。
社員同士が教え、学び、対話し、実践することで、会社の知恵を組織全体の共有資産へ変えていきます。
さらに、会社の未来と社員の成長をつなぐ「キャリアクエスト」に基づいてカリキュラムを編成し、戦略・評価・教育・現場を一つにつなげます。
結果として企業競争力は更新され、持続し、ケタ違いの成長を実現するのです。
一冊目の自主管理経営と、二冊目の社内大学は、一つの成長システムとしてつながっています。
自主管理経営によって、社員の経験や工夫を知恵へ変え、会社独自の強みを創る。
社内大学によって、その知恵や強みを企業DNAとして受け継ぎ、磨き、新たな挑戦へつなげる。
この循環が回ることで、会社は経営者個人の経験や判断だけに依存する状態から進化します。
社員が育ち、知恵が残り、
新たな挑戦が生まれ続ける会社へ。
その姿が、第二成長期企業の壁を越えた先にある「ケタ違いの成長軌道」です。
株式会社WPL研究室と株式会社自主管理経営は、法人としては別会社ですが、異なる経営理論やサービスを展開している会社ではありません。
同じ問題意識と実践体系に基づき、一体となって活動しています。
株式会社WPL研究室は、第二成長期企業の壁とその乗り越え方、ケタ違いの成長軌道を構築する方法を研究し、書籍や情報を通じて発信します。
株式会社自主管理経営は、そこで体系化された自主管理経営と社内大学を、企業の中に構築し、導入し、定着させるコンサルティングを行います。
両社のホームページに共通する内容があるのは、同じ成長体系を異なる入口からお伝えしているためです。
コンサルティング、セミナー、第二成長期企業の「壁」診断などの具体的なご案内と支援窓口は、株式会社自主管理経営に統一しています。
15項目の質問から、自社がどのような壁に直面しているかを確認します。
社員の主体性、経験や知恵の共有、部門間の協力、挑戦する企業文化、次世代への継承などの視点から、自社の現在地と今後取り組むべき課題を整理します。
経営者と社内の推進候補メンバーに一緒に参加していただく、貴社内でのセミナーです。
第二成長期企業の壁が生まれる原因と、その乗り越え方をお伝えし、自社の課題に置き換えて考えます。
経営者と推進候補メンバーが共に理解することで、社内の認識のずれを減らし、次の取り組みに向けた共通理解をつくります。
第二成長期企業の壁は、なぜ生まれるのか。
社員の経験や工夫を、どのように会社独自の強みへ変えるのか。
その強みを、どのように企業DNAとして次の世代へ受け継ぐのか。
自主管理経営と社内大学によって、第二成長期企業の壁を突破し、ケタ違いの成長軌道を構築する考え方と道筋をお伝えします。
第二成長期企業の壁は、会社の成長の終着点ではありません。
これまでの成功法則から、次の成長法則へ移行する転換点です。
社長一人が成長を牽引する会社から、社員と組織が成長を生み出す会社へ。
経験が個人の中で終わる会社から、知恵として残り、強みとして受け継がれる会社へ。
現状維持を選ぶ会社から、新たな挑戦が生まれ続ける会社へ。
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